今日は海岸園地に行きました。場所がよく分かっていなかったほしぐみさんでしたが、海岸園地に着くと「ここイルカがいたとこだねー」「顔もしっぽも体も隠れてて見えなかったんだよねー」と２月に打ち上がったスジイルカのことを思い出したようです。

お母さんやお姉さんになって料理を作っていました。

野菜を洗って、塩をパラパラ・・・。手際がよくて、本物のお母さんのようでした。

「わたしたち、キャンプにいってきまーす。」

あちこち歩いてこの場所に決めたようです。

クモの家作りに夢中になっていましたね。枝を集めて組んでいき、大きな木は助け合って運んでいましたね。協力し合ったり、意見を言い合ったり、活気があってとても楽しそうでした。

バッタがいたよーと声がかかれば、みんなで移動です。

「ぼくね、バッタ、捕まえたよ。」左手にバッタ、右手にカラスの羽根を持っていました。海岸園地に着いてからずっと大きなみどりのバッタを探していました。カラスの羽根を持っているとバッタが捕まえられると教えてもらい、ずっと握りしめていたそうです。

おむすびの後もたくさん遊びました。

クモの家作りに使った大きな枝は片付けてから帰りました。

「お手伝い必要な人はいますか～。」
帰り道、長い階段が続きます。先に階段を上がった子どもたちがリュックを下ろして手伝いに来てくれました。小さなほしぐみさんの手を引いてあげたり、スタッフを後ろから押してくれたりしました。ありがとう。

明日は畑で泥んこ遊びをします。
たくさん遊ぼうね。