4月12日

今日は4人の子どもたちと、大房岬自然公園を探検。朝は大好きなお母さんと離れられなかった子どもも、南芝生園地に着く頃には笑顔になりました。歩いている途中で、Kくんがすみれの花が咲いてるよって教えてくれました。海岸園地に着くと、館山湾にクレーンを乗せた大きな船が見えました。

「今日は、さっちゃんのリュックにてんとう虫いれてきたんだ」と言うと、子どもたちはちょっと驚いた様子。てんとう虫のホシの中には、干しぶどうが一つだけかくれています。どこに干しぶどうがかくれているかな?みんなで、あてっこしました。

干しぶどうを食べて元気が出てきました。南芝生園地の坂道を不動滝まで走ります。龍の口から流れ出る水を見て「なんだかチョット出し過ぎじゃない?」とIちゃん。調子が出てきました。

第2キャンプ場を抜け、両手を広げビジターセンターまで走ります。あとからくるKちゃんを迎えに、またまた走ります。ビジターセンターには、昨日お話ししてくれたゲンさんがいます。みんな覚えているかな?もう少しでビジターセンターだよ。

ゲンさんにご挨拶してから林の道へ。ビジターセンターのすぐ近くで、Uくんがオニグルミの木を発見。木のプレートの文字をUくんが読んで教えてくれました。

強く吹いている風も、林の道は静かです。ときどき竹がぶつかりあって、カランカランとなっています。静かな林を抜けたら、お母さんたちが待ってる場所まで、もう一息。お昼ご飯食べちゃったかなって心配しながら歩きます。Kちゃん転んで涙が出たけれど、タオルでしっかり涙をぬぐい歩き始めます。あとちょっとだよ。

みんな最後まで自分の足で歩いたね。また遊ぼうね。

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