今日は「中秋の名月」です。一年で最も美しいとされている月を見ながら収穫などに感謝をする日です。月とうさぎの話を聞いたり、お月様の写真を見ながら「どうしてお月見団子を備えるの?」と言う話をしました。「お月様と同じまんまるだから。」「お月様、パンケーキみたい」去年読んだ紙芝居の話を覚えている子もいましたね。
では、みんなで十五夜団子を作りましょう。白玉粉に豆腐を加えてこねこね、こねこね。グループによって順番にこねたり、みんなで一緒にこねたり、協力して耳たぶの硬さにできました。
次は、丸める。くるくる、くるくる。最後にぽちょんと指で軽くつぶします。
全部丸めたら、茹でます。少しずつお玉に乗せてお湯の中へ。
ぷかりと浮いてきてからもう少し茹でると出来上がりです。お玉でそっとすくい水の中へ移します。
お団子が出来上がると少し早いお昼ごはんにしました。おむすびを食べてから好きな遊びをしました。室内では工作、積み木、折り紙などで遊びました。外では木のブロックで電車ごっこ、泥でお料理を作り、十五夜団子を作った子もいました。
さあ、おまちかねの十五夜団子。きな粉、あんこ、黒蜜でいただきました。美味しかったですね。
今夜は美しいお月様を鑑賞できそうですね。明日は田んぼの稲刈りです。稲穂がしっかり実っていることでしょう。稲刈り頑張りましょうね。