大房岬自然公園の満開の桜の木の下で、森のようちえんはっぴー「はじまりの会」を行いました。

桜の木には、たくさんのミツバチ。花の蜜を集めるのに大忙しです。桜の花の蜜から、どんな味の蜂蜜ができるのでしょうか。静かにしていると羽音が聞こえてきて、ミツバチたちも、お祝いしてくれているようでした。

椿のお花のコサージュを胸に飾り、桜の木の間から一人ずつ入場。子どもたちはたくさんの拍手で迎えられて椅子に座りました。チョット緊張ぎみのお顔で、お話しを聞いています。

大房岬自然公園と大房岬少年自然の家のスタッフの皆さんも参加してくださいました。公園長の山野井さん、自然の家所長の神保さん、お祝いの言葉ありがとうございます。スタッフの皆さんが、「公園で遊んでいるときに見かけたら声をかけてね。」と、子どもたちにお声がけくださいました。

森のようちえんはっぴーは、人と人とのつながりも大切なこととして考えています。自分たちだけの世界で遊ぶのではなく、その周囲の環境にも興味や関心を持ちながら遊びたいと思っています。スタッフのお兄さん、お姉さん、遠慮なく声かけますよ?。はっぴーの子どもたちを宜しくお願いしますね。

記念撮影の後は、ご家族で一品の料理を持ち寄り、交流会を開きました。どれもこれも、おいしい料理で、おなかも心も大満足。

あっという間に楽しいひとときが過ぎ、片付けの時間になりました。ブルーシートをたたんでいるお母さんお父さんのところに、子どもたちが寄ってきます。なんだかブルーシートがおもしろうそうなのです。

そこで片付けは後回し、ブルーシートを上下させながら「うえからしたから」を歌います。
♪うえから　したから　おおかぜ　こい　こいこい　こい♪

親子で「なべなべ底抜け」でも遊びました。

もっと遊んでいたいけれど帰る時間です。
♪さよなら　あんころもち　また　きなこ♪　　で、さようなら。明日も元気に遊ぼうね。