01月06日

3学期がスタートしました。年末年始を過ごした子どもたちは、心も体も一回り大きくなったように感じます。朝の集まりでは、冬休みの事を一言ずつお話ししました。おじいちゃんやおばあちゃんのお家に行ったこと。お買い物に行ったこと。何をしたか忘れちゃった子もいましたが、みんなとても良い顔をしてお話ししていました。

今日は林の中の道を散歩しました。このコースの途中には、いくつかの分かれ道があります。先頭を歩いていたRー君とSー君が「ここを登ろうよ!」と進んでいったのは、ほし組さんがまだ歩いたことのない険しいコース。「こんなとこ歩けないよ!」とつぶやくほし組さんの横をひかり組が颯爽と登って行きます。ほし組も意を決して登り始めました。ズルズルっとずり落ちるたびに「落ちちゃうよ?」と泣き出しそうな声。何度も何度もずり落ちながら斜面に取り付いています。すでに登り終えたSー君が、ほし組の様子を見に、斜面を降りてきました。そして一番最後尾にいるK君の手をとり登り始めました。大人でも手を繋いで登るのは難しい斜面を、励ましながら登っています。Sー君は最後の子どもが登り終わるのをしっかりと見届けるまで一緒に居てくれました。
山登り

登り終えた場所は小さな広場。ここでしばらく木登りしたり、クヌギの実を探したり、マテバシイの葉っぱを摘んだりして遊びました。
小さな丘の広場

ビジターセンター前の広場では、凧揚げや福笑いで遊びました。
福笑い

午後からは木登りや、凧揚げ、お餅やさんごっこ。ゆっくり、たっぷりと遊びました。子どもたちの体力が付いてきたので、移動も早く遊ぶ時間がたくさんあります。絵本を読んでから帰りました。
おもちやさん

絵本

明日も大房で元気に遊ぼうね。

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