今日は赤ちゃんのお話(いのちの授業)を聞きました。ねむねむ助産院のゆうこ先生、さやこさん(2月に出産予定)、まいさん(3月に出産予定)がはっぴーはうすに来てくれました。お腹の中にいる時の様子や育っていく様子を人形を使って分かりやすく教えてもらいました。お腹の中の赤ちゃんにはみんなの声が聞こえていること、お腹の中で回ったり飛び跳ねたりする練習をしていること、おしっこやうんちが出来る準備をしていることなども聞くことができました。
みんなの命はおとうさんおかあさん、おじいちゃんおばあちゃん・・・と遠い遠い昔から命が繋がっていることを絵本を使ってお話して下さいました。
トラウベという聴診器を使って順番に赤ちゃんの心音を聞かせてもらいました。子どもたちは耳を澄ませてじっと聞いていましたが、とても小さな音なので聞こえにくいようでした。その後心音を聞く機械で赤ちゃんの心音を聞きました。赤ちゃんの心音は馬が走るような少し早い音でした。
さやこさん、まいさんからもお話を聞きました。さやこさんは早く赤ちゃんに会いたい。でも出産してお腹の中に赤ちゃんを感じられなくなるのは少しさみしい気持ちになるとお話してくれました。まいさんは一番近くにいるのに会ったことがない赤ちゃんに会うのが楽しみだとお話してくれました。はっぴーの子どもたちも赤ちゃんに会えるのをとても楽しみにしています。
最後にゆうこ先生から「命はとても繊細なので大切に優しくして欲しい。生きていく力は平等にある。自分や相手を傷つけることはして欲しくない。」とお話がありました。ゆうこ先生、さやこさん、まいさん、今日はどうもありがとうございました。
今日は北風が冷たく感じましたね。午後からは室内で折り紙を折ったり、外に出てラーメン屋さんやヒーローごっこなどをして遊びました。
おやつにリンゴ(にじぐみMちゃん)と焼き芋(ほしぐみAちゃん)をいただきました。ごちそうさまでした。
明日もはっぴーはうすです。お汁粉を作って食べましょう。