今日はひかり組8名の子どもたちが富山へ登りました。昨日は南房総にも雪が降りました。富山にも雪は積もっているのかな?みんなで円陣組んで「頑張って登るゾー!えいえいおー!」
樹林帯はそんなに積もっていないだろうという予測が外れ、登山道にも積雪がありました。滑らないように慎重に歩きます。まずは一合目に到着。
雪の上には動物の足跡もありました。この山に住んでいる生き物だね。
地面が濡れていてリュックサックが置けなかったので、2人組で協力し合いながら、おやつを出したり、荷物をしまったりしました。
山頂が一番雪が積もっていました。展望台の広場には誰もいません。滑らないように展望台の上まで登りましたが、ものすごく強い風。いつもはここで食べるお昼ご飯は、南峰まで戻ってからいただくことにしました。
帰り道、雪だるまをつくったり、雪玉を野球のように投げたりして遊びました。
しだいに雪は無くなってきました。朝は雪がいっぱいだった水仙畑で最後のおやつ。
ただいま?!と、全員元気に山を下りてきました。お母さんが抱きしめてくれてうれしかったね。
予想以上の積雪で、寒かったり冷たかったりしましたが、泣き言一つ言わずにみんな元気に山を登りました。すごいな、ひかり組さん。
子どもたちが低体温症にならないか、滑って登山道から外れてしまわないか、山登りを楽しめているかなどなど、いろいろと気を配りながらの山行でしたが、その冷たさや寒さも、雪にそそぐ太陽のきらめきも、普段の生活ではとても見ることや感じ取ることができない世界。子どもたちが何か感じてくれたらうれしいな。