今日は野鳥の森を歩きます。展望台までは、何度か行ったことがありますが、奥の方までは行ったことがありません。クジャクを放してあるエリアから出発。少し歩くと富士見展望台です。ここからは、以前遊びに行ったRー君の田んぼが見えます。
次の展望台までの間、柵を作る工事をしていました。工事の横を通るけど、何に気をつける?端っこ歩く。蹴ったりしない。工事の邪魔しない。などなど、子どもたちの話しを聞いてから出発。工事のおじさんにこんにちはと挨拶して、端っこを歩いていきました。次は国見展望台です。少しだけ標高が上がります。景色を見ながら「町がこんなに小さい。」と、つぶやく子どももいました。
今度は分岐点です。さぁどっちへ行こうか?と、考えます。スタッフは下見をしているので、今日歩く道はわかっていますが、次はこっちだよ!なんて道案内はしません。分岐ごとに、一緒に考えます。
たどり着いたのはピクニック広場です。ここで荷物を置いて、少し遊んでからお昼ご飯にしました。鳥の鳴き声が聞こえてきます。食べ終わった子どもは、鬼ごっこやかくれんぼで遊びました。
そろそろ帰る時間です。どっちから帰ろうか。ピクニック広場からは、何本かの道が見えます。堅実に来た道を戻ろうという子。ミィさんが帰っていった道がいいんじゃないという子。あっちの道は、分かれてるよという子。私がクンクンとにおいをかいで、こっちの道かもと歩き始めます。暗い道だね。この道で合ってるかな?子どもたちのドキドキが伝わってきます。分岐点に着くたびに、こっちの道かあっちの道か考えます。子どもたちも地図を見ながら一生懸命考えました。ようやく見覚えのある場所まで来ると安心した様子でした。