今日ははっぴーはうすで調理を行いました。3月3日のひなまつりをお祝いして、ちらし寿しと味噌汁を作りました。ほしぐみやひかりぐみの頃から月に一度の調理を経験してきたにじぐみさんには、野菜切りの包丁や火の当番を安心して任せることができます。今日も大活躍でしたね。ひかりぐみもほしぐみも、にじぐみの姿をよく見て真似ていきます。
このマイタケ、ぼくがもってきたんだ!!
やさしくお米をとぎました。
火の当番はにじぐみの仕事。その姿をみているひかりぐみの子どもたちは、火の仕事がやりたくてたまりません。はやくやりたいと気持ちが高まります。もう少し待っててね。かまどでは、くまさんが午後の味噌作りのために大豆を煮ていました。大豆で二鍋、羽釜と味噌汁で鍋は4つ、にじぐみの子どもたちは顔を真っ赤にしながら忙しそうに働いていました。
子どもたちが作ったひな飾りと雛壇に囲まれて、ちらし寿しと味噌汁をいただきました。おかわりもしました。食後に、夏みかん、甘酒も飲んだので、みんなお腹がふくらんでいましたね。一年間の調理を終えて、食べられなかった野菜を口にすることが出来たり、食べきれなかったご飯をおかわりするようになったり、たくさんの変化や成長が見られるようになりました。自分たちで作るご飯、みんなで食べるご飯は、特別に美味しく感じるのかもしれません。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
休む間もなく、午後はもうひと仕事。味噌作りをしました。初めに麹に塩を加えて混ぜます。
次に、柔らかく煮た大豆をつぶします。
餅つき機の力も借りました。
麹に煮つぶした大豆を加えて混ぜます。煮汁も加えながらさらに混ぜ合わせます。おいしくなーれ。おいしくなーれ。
最後に、味噌団子を容器に投げ入れます。一番の盛り上がり!!勢いあまって容器の外へ飛んでいく味噌団子もありましたが、無事味噌作りを終えることが出来ました。子どもたちの手で仕込んだ味噌は時間をかけておいしくなっていくことと思います。
来週月曜日は、にじぐみのYくんの誕生会です。みんなでお祝いしようね。