今日は田んぼの草取りをしました。『はっぴーたんぼ』の紙芝居を読んでくれたのはにじぐみの2人。自分の得意な部分を順番に読みました。紙芝居には、田んぼとはっぴーの子どもたちとの関わりが描かれています。「草取り」の場面では、小さな手で稲の根に空気を入れるお仕事をしています。
「今日はこんなことをするんだな~。」と見ている子どもたちに伝わりますね。
田んぼには、八木農園の直樹さんと幸恵さんが待っていてくれました。
幸恵さんが田んぼに入って、草取りのやり方を教えてくれました。田んぼの中でも草が生えている場所とそうでない場所があります。草がない場所は、稲の周りを手のひらを広げてカモの足のように動かします。草を見つけたらカモの口ばしのように手でつまんで取ります。稲の根っこに空気を送ってあげると、元気に大きく育つそうです。
田んぼに棲む生き物に出会うのも楽しみの一つです。ザリガニ、カエル、オタマジャクシ、クモもいましたね。稲につくと葉を食べてしまう「ドロオイムシ」という、泥になりきっている虫も見つけました。
途中で雨が降ってきましたが草取りを終えることが出来ました。夏休みになる頃に稲の花が咲くそうです。みんなで見れるといいな。
おおきくなーれ!おいしくなーれ!
みよし交流館に移動して、着替え、昼食を済ませました。
明日も元気にたくさん遊ぼうね!