06月30日

今日は養蜂家の菜穂ちゃんと一緒にミツロウキャンドルを作りました。
蜂の話

キャンドル作りの前に、ミツバチの生態や産まれてから命がなくなる日までの話を聞きました。巣の中には3万~5万匹の家族が様々な役割をもって協力して暮らしています。外に出て蜜を集めるミツバチもいます。一匹のミツバチが30日間蜜を集め続けてもスプーン一杯ほどの蜂蜜にしかならないと教えてもらいました。子どもたちはその話を聞いて「大事なんだね。」「あまり食べられないんだね。」と言っていました。
蜂の話 マーヤ

蜂の話

巣箱や巣枠、巣蜜の話も聞きました。
巣蜜

蜜をスプーンですくって口に入れると子どもたちの顔はとろけそう。
「あま~い。」「おいし~。」ほっぺがおちそうです。
試食

試食

試食

試食

さあ、キャンドル作りを始めましょう。ミツロウの香り。甘くやさしくいい匂いがしますね。
ミツロウの匂い

ミツロウ

溶かしたミツロウの中に芯を入れてゆっくり「いち、に、さん。」。太くなるまで何度も繰り返しました。
キャンドル作り

キャンドル作り

キャンドル作り

キャンドル作り

ミツロウキャンドルが出来上がりました。夕涼み会の日が来たらキャンドルに火を灯そうね。
出来上がり

質問タイムでは「(巣箱の中の蜜が)たまりすぎてあふれちゃったらどうなるの?」と聞くと「(巣箱が)2階建て、3階建てになるんだよ。」と教えてもらいました。最後に菜穂ちゃんに感想とお礼を伝えました。
次に子どもたちがミツバチを見つけた時にどんなことを感じるのか楽しみです。貴重な体験をありがとうございました。
ヨーイドン

おうちごっこ

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