今日から２学期。長い夏休みが終わり、はっぴーが始まりました。子どもたちはどんな夏休みを過ごしていたのかな？お話しを聞きたいところでしたが、稲の生育が良く今日稲刈りをすることになりました。みよし交流館に集合しました。元気な声と可愛い笑顔いっぱいの子どもたちがやってきました。

はっぴー田んぼの紙芝居を読みました。今日はにじぐみＹちゃんが読んでくれました。紙芝居を読む前はとてもドキドキしていたそうです。読み終えたあとに聞いてみると「楽しかったよ。」と言っていました。ひかりぐみのＫくんのお母さんが夏休みのあいだに紙芝居を入れる袋や紙芝居を大切に保存できるようラミネートしてくれました。Ｋくんのお母さんありがとうございました。

稲刈りをする前に、やぎ農園さんの直樹さんと幸枝さんから稲の刈り方、藁の結び方を教えてもらいました。


お母さんと一緒に鎌を使って稲を刈っていきました。にじぐみの子どもたちは一人でどんどん刈っていましたね。鎌の使い方がとても上手です。

ひかりぐみ、ほしぐみの子どもたちも一生懸命刈っていましたね。暑い中での稲刈りだったので水分補給をこまめにしながら行いました。


刈った稲は交差（ばってん）にして藁で強く結びます。稲を竿にかけるので運ぶお仕事もあります。ほしぐみの子どもたちが小さな手でたくさんの稲を運んでくれました。

はざ掛け。竿が高いので稲がかけられない子どもたちはお母さんと一緒にやりました。

カマキリやザリガニを見つけたよ！！

稲刈り、はざ掛けが終わりました。もち米は脱穀して乾燥させてから真っ白なお米にするそうです。美味しいもち米が出来上がるまでもう少し時間がかかります。直樹さんはみんなが育てたお米一粒から苗になり稲になりたくさんのお米が出来ます。お米は命の力があります。そんな命の力があるお米を残さず大切に食べてくださいね。とお話ししてくれました。今年も素敵な体験をさせていただき、やぎ農園の直樹さん幸枝さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。お米は感謝祭で食べようね。

おむすびの時間です。お母さんが作ってくれたおむすびいただきます♪ほしぐみのＫちゃんのお母さんから夏みかんを頂きました。

午後はみよし交流館の広場でブランコやかくれんぼをして過ごしました。


絵本「にゅうどうぐも」を読んでから帰りました。

明日はにじぐみの活動日です。はっぴーはうすに集合です。