今日ははっぴー田んぼの稲刈りをしました。
紙芝居『はっぴー田んぼ きこえるあしおとうれしいな』をにじぐみ(5歳児)さんが読んでくれました。
たくさん実った稲穂が、子どもたちのことを待っていてくれました。
やぎ農園さんの直樹さんと幸枝さんから稲の刈り取り方、刈り取った稲の束ね方を教えてもらいました。田んぼの仕事(5月の田植え、6月の草取り、今回の稲刈り)は直樹さんと幸枝さんのご協力をいただいてやぎ農園さんの田んぼで行っています。
今日は親子で稲刈りをしました。年長児はお父さんお母さんの手を借りることなく、慣れた手つきで稲を刈り取っていました。4歳児、3歳児の子どもたちはお父さんお母さんに助けてもらいながらがんばっていましたね。稲を束ねるのに手間取っているお母さんもいましたが、何度も繰り返すうちに慣れてきたようでした。
刈り取り作業は一時間ほどで終わりました。次は束ねた稲を竹で組んだ干場に「はざ掛け」します。「はざ掛け」は日光と風で天日乾燥することでお米の味もよくなるそうです。
田んぼにはバッタ、カマキリ、ザリガニ、カエルなどたくさんの生き物がいました。作業を終えた子どもたちが最後に見つけた生き物は「おけら」でした。
最後に稲に「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と声をかけました。秋に行なわれる感謝祭では今日収穫したもち米を使ったお餅を食べる予定です。楽しみだね。
次は、来週月曜日。ほしぐみのHくんの誕生日会を行います。みんなでお祝いしようね。