今日はにじぐみの活動日、館山野鳥の森を歩きました。受付窓口で双眼鏡と鳥の図鑑を貸してくれました。散歩のコースをみんなで確認しました。
坂を上った富士見展望台からは平砂浦海岸がよく見えました。はっぴーの畑の辺りを見ると煙が上がっているのが見えました。今日はお母さんたちが畑の整備をしてくれています。畑のカマドで焼き芋を焼いているのかな・・・
ドングリ拾い、栗拾い、柿やキノコ、アケビも見つけました。黄色い葉っぱや赤い葉っぱも拾いました。森の中は秋がいっぱいです。
ピーヒョロ見晴らし台では坂を勢いよく走り蜘蛛の巣をくぐる子どもたち。
天神山に続く道は長い長い階段です。ほしぐみの時には大房の階段に苦戦していた子どもたちが長い長い階段を力強く登って行きます。すっかりたくましくなった後姿に胸が熱くなりました。
さあ、今度は下り道。お腹も空いてきました。「上るより簡単!!」なんて言いながらどんどん下りていきます。階段を下りたところで階段を見上げて「もう一回登ってって言われたら困るけど。」と一言。
橋の上でごっこ遊び。落ち葉を集めたり、溝を海に見立てて魚を捕ったりしていました。
「足に塗るとかけっこが早くなるんだって。」とからすうりを見つけてきました。
じっと座り込んでる子どもたち。「ここは昆虫天国なんだよ。」「ぼく、虫好きになっちゃった。」と教えてくれました。蝶やクモ、トンボやカエルやバッタ、トカゲもいました。
広場に帰ってきました。今日の散歩を振り返りました。たくさん歩きました。いろんな植物、生き物に出会いました。「楽しかった!!」と子どもたち。
次は火曜日です。畑に行ってソラマメを植えましょう。
12日月曜日は南総文化ホール小ホールにてはっぴー5周年記念講演とスライドショーが開催されます。講演には内田幸一先生をお招きして『森のようちえん的子育てのすすめ』を講演していただきます。スライドショーでは日頃のはっぴーの様子を上映いたします。