今日はこの前見つけたクヌギを取りに、林の道へ向かいました。昨年何度も通った道なのに、クヌギの木に全く気付きませんでした。それもそのはず、ドングリの絵本には、クヌギの実は2年かかって実るのだそうです。大きな木の実を取りに行くので、子どもたちの歩くスピードがいつもと違います。たくさん大きな実がついていますが、まだ緑色です。茶色のクヌギがチラホラ見えますが、みんな高いところ。スタッフが登って茶色いクヌギを選び、クヌギの木からいただきました。
階段を登っていった小さな広場にクヌギの木があるので、そちらにも行ってみることにしました。その途中で「あそこを登りたい!」とひかり組さん。「あそこは去年みんなが泣きながら登ったところだよ?。」と言うと、「でも登りたい?。」とサッサと登り始めました。昨年は一歩登ってはずり落ちて泣いた道を、両手を使いながら上手に登っていきます。誰も泣きません。そしてほし組さんも、先に立って歩いていくひかり組の背中を見ながら、泣きもせず両足と両手で踏ん張りながら登り切りました。
登り切ったところの広場は斜面になっています。「見て見て」とひかり組の子どもたちが斜面を利用して前転。
子どもたちが大好きなビジターセンター前の広場は、今日はたくさんの小学生が遊びに来ていましたので、隣の第2キャンプ場でお昼ご飯を食べました。午後は花いちもんめで遊びました。
明日も大房です。明日も元気に遊ぼうね。