今日はにじぐみの日。楽しみにしていた馬森牧場に行きました。馬森牧場は南房総市の里山の中にある牧場です。
牧場の近くにある吉井農村公園に集合しました。
牧場は公園から20分ほど歩いたところにあります。
途中でイノシシの足跡も見つけました。
牧場に着くと菅野さんが待っていてくれました。
はじめに馬のことをお話してくれました。
馬は臆病な動物であることや人間の急な動きや大きな声、見えないところ(横や後ろ)に現れるものを怖がるということ。
ななめ前からゆっくり近付くことや絶対に馬の背後に立たないことなどを教えてもらいました。
馬の気持ちが子どもたちにも理解できるように、分かりやすくお話してくださいました。
「馬の気持ちを考えて丁寧に乗る」ことや馬の乗り方、道具のお話を聞きました。
緊張気味の子どもたち、ドキドキワクワクしてる様子。
白黒模様の馬はメスの「パンダ」。茶色の馬はオスの「ナックル」。
順番に乗馬しました。スタッフも手綱を引いて一緒に歩きました。
KちゃんとTちゃんは馬森牧場の常連さん。手を広げたり、手綱を引いてもらわずに乗っていました。
素敵な景色を見ながらおむすびを食べました。とても気持ちがよかったね。
菅野さんが馬に乗りながら馬の話をたくさんしてくれました。子どもたちはじっと聞いていましたね。
菅野さんにお礼と、今日の感想をお伝えしました。
「毎日馬に乗りたい。」「馬の不思議を知れてよかった。」「楽しかった。」と子どもたち。
馬との触れ合い、乗馬体験、馬のお話、貴重な体験をありがとうございました。
菅野さんの馬への深い愛情が子どもたちにも伝わったように感じました。
次は来週月曜日。
にじぐみさんは、今日のお話をほしぐみやひかりぐみの子どもたちに聞かせてくれるそうです。
ほしぐみさん、ひかりぐみさん、楽しみにしていてね。