にじぐみは木工制作3日目です。

がんばるぞー!!エイエイオー!!

鉛筆で印をつけたところを消しゴムで消す仕上げの作業。こっちにも、あっちにも、鉛筆の跡はがんばった印だね。「木工制作ができあがって楽しかった!」

ヤスリを使ってチクチク、トゲトゲしているところを「なめらかー」にする仕上げの作業。ヤスリをかけたら手で触って確認していましたね。「木工のことをよく知っておもしろかった!」

釘を打ち終えると、仕上げのヤスリがけに取り組み細かなところまで丁寧にこすっていました。「出来上がって楽しかった!」

修正する作業があったため釘を打つ回数が多くなりましたが、最後までがんばりました!「出来上がってうれしい!」

一足先に制作を終えた2人は制作中の2人を応援したり、おはなし作りのことを考えたり、折り紙や絵本を読んだりしながら過ごしました。2人が完成すると一緒に喜んでくれました。

お昼にはお楽しみの時間がありました。ミカンを持ってきてくれたにじぐみさん、一人ずつミカンを手に取り「せーの」でひっくり返すと可愛いイラストが描いてありました。イラストがないミカンは大ハズレ、泣いてる顔はハズレ、大当たりは笑った顔のミカンでした。美味しくいただきました。


にじぐみ木工制作完成です!!
4月、「一人で取り組むこと」として木工制作を選んだ子どもたち。まずは作りたいものを考えるところから始め、設計図を描いたり模型を作ったりする中で、制作への意欲がさらに高まっていきました。ノコギリを使ったり釘を打ったりしながら、少しずつ形になっていく過程では、難しさと同時にできたときの喜びも味わっていました。「一人で取り組む」という目標ではありましたが、みこさんやくまさんのサポートや仲間の存在が最後までやり遂げる力につながりました。みこさんとくまさんは子どもたちの完成を一緒に喜んでくれました。あたたかい言葉をたくさんかけてくださりありがとうございました。
作品は3月の影絵発表会でお披露目します。お楽しみに♪



