今日は大房岬自然公園の自然保護ボランティアに参加しました。ボランティアの内容は「カブトムシのすみかをつくろう!」です。
はじめに公園のスタッフさんやボランティアに参加する方と挨拶をしました。
公園のスタッフさんからカブトムシの幼虫の話を聞きました。子どもたちの仕事は「すみか」に必要な落ち葉(枯葉)と木の枝を集めて運ぶことです。
作業が始まりました。くまでを使って落ち葉を集めました。集めた葉っぱを手箕(てみ)やソリ、カゴに入れて「すみか」にする場所まで運びました。
友だちと力を合わせて運んだり、力を入れて一人で運んだりしていました。
休憩の時間。「時間がもったいないから休憩しない!!」というにじぐみさんもいました。働いて暑くなったので上着を脱いでいく子どもたち。「今日はうれしい。」と言って作業を喜ぶひかりぐみさん。大変な作業ですがみんな楽しそうに体を動かしていました。
カブトムシの「すみか」が完成しました。カブトムシがたくさん来てくれるといいね。
作業が始まって1時間経ちましたがどの子も最後まで落ち葉や木の枝を運んでいました。作業の終了を伝えると、使った道具を片付け始めるにじぐみさんもいました。みんないいお仕事しましたね。公園のスタッフさんがみんなにおやつ(クッキー)をくれました。作業で使用したソリも貸してくれました。嬉しいことがいっぱいあって子どもたちはとても大喜びしていました。
「おなかすいたよ?。」みんなお腹がペコペコです。お仕事のあとのおむすびは一段とおいしいね!!
木登りやごっこ遊び、かけっこやソリ遊び、午後からもたくさん遊んで帰ってきました。おやつは東屋に着いてからいただきました。
明日も大房です。運動園地で保護者会があります。子どもたちはたくさん遊ぼうね。