にじもくは子どもたちの歌声で始まります。2学期もたくさんの歌を歌ってきましたね。気分がすっきりしないまま登園してきた子もまだ少し眠そうな子も元気いっぱいな子も歌っていると少しずつ気持ちが穏やかになっていくように見えます。友だちと声を合わせて歌う時間はとてもいいね。
折り紙でサンタクロースと星を折りました。「今日はこのサンタクロースを折ります」と伝えたら、「こっちのサンタクロースの方が簡単でいいよ」と棚から折り紙の本を持ってきて紹介してくれました。「こっちのサンタクロースもいいよ」と次のページをめくって教えてくれる子もいました。にじぐみさん、折り紙にも詳しくなっているんだね。3種類の折り方を見比べて…にじぐみだし…一番難しそうな折り方でサンタクロースを折ることになりました。
3学期からにじもくの日はお弁当になります。「えーーー!」「しってるー!」「箸つかえるかな…」「たのしみー」子どもたちワクワクしています!
午後は、影絵の「おはなし」を考えました。まずは絵に描いてみよう!描きながら「おはなし」が浮かんできたり、友だちの「おはなし」に影響を受けたり、おもしろい内容に思わず笑ってしまったり。
2学期を子どもたちと振り返りました。木工制作、馬森牧場、間伐体験を思い出し話をする子どもたちはとても楽しそうでした。少しの時間を見つけてはいろいろなものを作り始めるにじぐみさん。出来上がったものを得意そうに紹介し、遊びに使ったり、大事に持ち帰る姿を何度も見かけました。3学期、にじぐみの子どもたちがどんな姿を見せてくれるのか今からとてもわくわくしています。共に過ごす仲間とにじぐみの時間を楽しもうね!