今日は田んぼの草取りの日です。みよし交流館に集まりました。

「はっぴーたんぼ」の紙芝居をにじぐみさんが読んでくれました。最初から大きな声でよく聞こえました。～たうえからなんにちかたって　いねもすこしのびました。　だっだっだ　だっだっ　げんきなあしおとがきこえます。「たんぼさーん、くさとりにきたよ！」はっぴーのこどもたちだ！まってたよ！　つちをかきまわして　あわあわぐにぐに　「ねっこがじょうぶにのびますよーに。」ふかふかになったー　きもちいいな。うれしいな。～

田んぼまで歩いていきます。田んぼに着くと幸枝さんが待っていてくださいました。幸枝さんのお話を聴いてから田植えと同じ方へ分かれて田んぼの中へ。「今年はザリガニがいて、苗をハサミで切ってしまい苗が無くなってしまったところもあります。そのおかげか、草もほとんどありません。苗の周りの土をさっさっさっとかき混ぜると苗が元気になるんですよ。」と話してくださいました。

苗を踏まないように気を付けながら泥をかき混ぜていきました。「伸びた苗が（脚に当たって）くすぐったい！」「田植えの時より温かくて気持ちいい～」「ザリガニ見つけたー！！」「カエルもたくさんいる！」お日さまが出て暑い日になりましたが、ひんやりした泥の中は気持ちがよさそうでした。

ザリガニ、まだしっぽの残っているカエルもいましたね。ヤマカガシも田んぼの中を一直線に泳いで出ていきました。ヤマカガシが泳いでいる間はみんなは田んぼから上がりました。

草取りが終わった田んぼは色んな所からプクプクと気泡が出て波紋が見えました。幸枝さんが「みんなが歩いて踏んで泥の中のガスが押し出されて気泡になっているんだよ。泥の中のガスが減ると根っこも元気になるんだよ。」と教えてくださいました。

「おおきくなあれ！おいしくなあれ！」声を掛けてから帰りました。

着替えておむすびの時間。

午後からは田んぼの隣の神社までお散歩に行きました。まずはご挨拶。

落ちている竹に衝撃を加えると節のところできれいに切れました。並べて叩くとポンポンと優しい音がしました。

こちらは、はっぴーさんとかくれんぼ。隠れるのも探すのも楽しそうでした。

神社で見つけたもので「女の子」

みよし交流館に戻ってから黒糖を食べて帰りました。今日は暑い日でしたが、田んぼのお仕事をよく頑張りましたね。明日は大房で元気にいっぱい遊ぼうね。