今日の参加者は6人です。林の道を通ってビジターセンターへ向かいます。道は途中でいくつか分岐しています。今日は池に向かう道へ行ってみました。途中から枯葉の中を歩きます。地面は粘土質でツルツルしています。手をついたり、おしりをついたり、それぞれがバランスを取って歩きました。ツルツルの道の先には池があります。ここはモリアオガエルのタマゴがあった池です。子どもたちは覚えていて、池につくと、モリアオガエルの卵を探していました。以前あった場所にはタマゴはありません。「どうしたのかな?」「カエルになったのかな?」
池のふちでヤゴの抜け殻を見つけました。抜け殻の足の部分は、ギザギザしていました。ヤゴはトンボになって、どこに飛んでいったのかな。
ビジターセンターの前の広場には、先週ヤマモモが実を付けていました。まだあるかな?行ってみると、すでに実はついていませんでした。鳥たちが食べてしまったのかもしれません。
お昼ご飯を食べてから、探検に出かけました。行き先は、探照燈格納庫跡。戦争中、夜の東京湾に侵入する敵の軍艦を見張るための照明、探照燈が2基据え付けられていたそうです。暗いトンネルもあり、どきどきしながら歩きました。トンネルから戻ってきた所で、みんなが置いたリュックの場所に戻るにはどの道をいくのかで意見が分かれました。あっちの道。こっちの道。この階段。それじゃ分かれて行ってみよう。3組に分かれてリュックサックを置いた場所へ戻ることに。ちゃんと戻れるかな、みんなしっかりと大人の手を握っています。ドキドキ。どの組も無事に、戻ることができました。
林の道にたくさん実を付けているヤマモモの木があります。今朝、男の子たちが、木登りに挑戦したけれど、手が届きませんでした。帰りも寄ってみることに。木登りは足場が少なく無理そうです。棒でたたいて、シートに落とすことにしました。たくさん採れたヤマモモの実は、みんなでわけました。
明日は七夕。お天気になるといいね。
明日も元気に遊ぼうね。