今日のにじぐみは、千葉木匠(もくしょう)塾の木育プロジェクト「教育の森で木を切る体験」に参加しました。
はっぴーはうすに集合してバスに乗って移動しました。
南房総市にある「教育の森」に到着しました。今日お世話になる方々に挨拶をしました。あっちゃん(木こりの扇割さん)、ひろくん(有機農業をしている教育の森の地主の八代さん)、こうちゃん(和建築工房の忍田さん)、みこさん(丸山木材の御子神さん)、よろしくお願いします。
はじめに山(木)の神様に祈祷しました。木の命をいただくことをお伝えして、怪我がないようにお願いしました。お酒と塩をみこさんが準備してくれました。
ヒノキの間伐作業を体験しました。間伐は木が育つ時期は新しく傷になりやすいので、稲刈りが終わった後の冬に行うそうです。
木を倒す時に使うロープを木にかけて伐採の準備。
最初の木こりはAちゃん。きこり歴59年のあっちゃんがノコギリの動かし方を教えてくれました。
Aちゃんがノコギリで少し切ってから、あっちゃんが斧で切り込み(受け口)を入れました。切り込みの反対方向からノコギリで切り、最後はロープで引っ張って倒します。
あっちゃんがチェーンソーを使ってヒノキの切り株を小さく切って子どもたちにプレゼントしてくれました。ひろくんが年輪のお話をしてくれました。
みんなでおむすびを食べました。みこさんからリンゴ、Kくんからきな粉のクッキーをいただきました。
伐倒したヒノキの中に入ってお家ごっこをしたり、枝や木片を探したりしました。
最後に今日お世話になったみなさんにお礼をしました。
木匠塾の皆様、今日は貴重な体験をありがとうございました。
バス停までは1時間近く歩きましたね。みこさんに頂いたカステラを食べたら元気が出てきました!!「今日は楽しかった!!」と子どもたち。
次は来週月曜日、大房で元気にたくさん遊びましょう。