今日は、みつろうロウソク作りをしました。ミツバチを飼ってハチミツを作っている、ミツバチにとても詳しい角田さん(なほちゃん)に来てもらうことが出来ました。
ひとつの巣箱の中には、約3万匹のミツバチ(働きバチ)がいるそうです。巣箱を開けるときにも手順があり、ハチをびっくりさせないように煙を吹きかけて、トントン♪とノックをしてから開けるそうです。(今日の巣箱の中にはハチはいません。)
ハチは巣枠(すわく)に巣を作ります。巣枠には、みつろうや花粉が付いていました。ハチミツもたっぷり付いていましたよ。みつろうとは、ハチの身体(お腹)の腺から分泌されたものです。
ロウソク作りの前にハチミツを頂くことが出来ました。巣の中に指を入れると、ハチミツが溢れ出てきます。甘くて美味しいハチミツです。
ミツバチが付けてくる花粉によってハチミツの味も違うそうです。今日のハチミツはどんな味がしたかな?
ロウソク作り。ひかりぐみ、ほしぐみに分かれました。たこ糸を使った芯を一本ずつ持ち、溶けたみつろうの中に芯を入れます。
ほしぐみさんは、初めてのロウソク作りでしたね。「いち、にい、さん。」と数えながら、出し入れをします。繰り返していくうちに少しずつ太くなっていきました。
みつろうロウソク。とても上手に作ることが出来ました。このロウソクは7月のお泊まり会のキャンドルホルダーで使います。
子どもたちは、ミツバチについて知りたいことをなほちゃんに聞いてみました。ハチは羽やおしりを振って、花粉のある場所を伝え合うそうです。また、巣箱の中が窮屈になると引っ越しもします。その時にはおしりを立てて匂いを出して「引っ越しだよ?。」と家族に教えるそうです。
角田さんは「ハチは怖い。と思うこともあるかもしれないけれど、ミツバチを見たらロウソクも作れるハチさんなんだな?。と思い出して下さいね。」とお話していました。
角田さん、今日はありがとうございました。
おむすびの時間。
ひかりぐみHくんが、すももを持ってきてくれました。ごちそうさまでした。
午後は紙飛行機を作って飛ばしてみました。
ままごとやおうちごっこ。
「この虫はなんだ?」と観察中。ひかりぐみKくん。
角田さん手作りのハチミツで作った梅ジュースを飲みました。
帰る前に、絵本「みつばちマーヤ」を読みました。
明日は、なおぴーとわらべうたをします。楽しみだね。