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今日は親子でお芋掘りをしました。芋は３畝植えています。手前の１畝を子どもたちが芋の蔓を引っ張ります。奥の２畝は大人が鎌で蔓を刈りました。あっという間に、蔓が無くなり畑の土が顔を出しました。そこここに、お芋が見え隠れしています。手やスコップでお芋を探して掘りました。

サツマイモは肥料が多いと、蔓が育ってしまい芋の育ちが悪いそうです。この畑のお芋は良くできているとＲちゃんとＲちゃんのおじいちゃんにほめられました。お芋の次に畑に植えるのは空豆。空豆を植えるために、芋掘りが終わった畑を少し整えます。苦土石灰を撒いて、鍬で耕しました。子どもたちは石灰を撒くお手伝い。畑が整ってから食べるための蔦を取ったり、蔦でクリスマス用のリースを作ったりしました。

大人が蔦でリースを作っているあいだ、子どもたちは畑の土で遊んだり、蔦で縄跳びや電車ごっこ。パンパスグラスを取ってきて、畑に飾りも出来ました。午前中にお芋掘りを終えて、お昼ご飯は野鳥の森で食べました。収穫したお芋ははっぴー号で運びます。とっても重かったと思います。KちゃんとMちゃんのお父さん、ありがとうございました。

お昼ご飯の後はシイの実を拾いました。このおいしいシイの実は運動会で使う予定です。シイの実拾いが終わってから、掘ったお芋を分けました。くじ引きで順番を決め、一番の子どもからお芋を選びます。大きなお芋を選ぶ子。あら、それでいいの？という小さめのお芋を選ぶ子。たくさんある中から選ぶのも、それぞれの個性を感じます。

暑い夏の日に草取りしたり、Ｒー君のおじいちゃんが耕耘機で畑を作ってくれたりしたおかげで、たくさんのお芋がとれました。ありがとう。

明日は大房です。明日も元気に遊ぼうね。