今日は雨降り。ビジターセンター前の広場で行う予定の卒園式と修了式は、少年自然の家で行いました。お部屋の中を桜玉で飾り付け。準備が整ったら、子どもたちの入場です。
卒園式・修了式では、うたを歌ったり、証書を受け取ったり、1時間ほどかかりました。その間子どもたちは、静かに座っていました。外遊びを充分満喫してきた子どもたちは、静かに座ってお話しを聞くことも出来ます。式に参加することで、ひとりひとりが一つ大きくなることを感じたのではないかと思います。
続けてお別れ会です。おかずを各家庭から一品持って来てもらいました。・・・写真を撮るのを忘れました・・・。お見せできないのが残念です。美味しかったです。Aちゃんのおばあちゃんからミカンの差し入れも頂きました。藤沢のばあば、ありがとうございます。
Aちゃんにはもう一人おばあちゃんがいて、藤枝のばあばは、すてきな収納袋を作ってくださいました。Kーちゃんの成子ばあばからは、昨日ブログにメッセージを寄せてくださいました。はっぴーの子どもたちは、たくさんの方に愛されていますね。
続けておやつタイム。お母さんたち手作りのロールケーキです。そして各家庭より一言ご挨拶頂きました。今年のお母さんたちは、よく笑い、よく泣きます。すてきな涙がたくさん。この一年間が、どんなに素晴らしかったのか、その涙が物語っています。
最後に手作りの紙芝居を、育ちゃんとKーちゃんのお姉さんが読んでくれました。はっぴーの田んぼのお話しです。はっぴーの子どもたちが植えた苗が、どの田んぼよりも大きく育ったお話しです。そんなエピソードも紙芝居にしてしまうお母さんたち。その行動力と想いに感謝です。育ちゃんとKちゃんの語りもとても良かったです。
すてきな文集や三角の布の飾りなど、心のこもったプレゼントも頂き、とってもすてきな会となりました。お別れするのは寂しいけれど、4月からそれぞれの道を力強く歩いて行ってほしいと思います。一年間たくさんの笑顔をありがとう。