今日ははっぴーの畑で作った大豆を使って味噌づくりをしました。収穫してそのままの大豆と1日水に浸した大豆とを比べてみました。「大きくなってる!!」「硬いなー」。
大豆の本を見てみると、大豆からできているものはどれ?クイズがありました。①うどん②おもち③とうふ さあ、どれでしょう?②を選んだ子が多かったですが、答えは…③とうふ!ですね。その他にもきなこ、しょうゆ、納豆、いり豆(節分でまきましたね)、そして今日作る味噌ですね。
お味噌づくり、まずは1日水に浸して大きくなった大豆を鍋で煮ます。外で幸子さんが火の番をして煮てくれました。その間、外では木のブロックで道を作ったり、お店を作ったりして遊び、室内では折り紙や工作、塗り絵など思い思いの作品を作って遊びました。
思いっきり遊んだ後は一度お片付けをしておむすびの時間です。
午後からは、お豆が煮えたのでお味噌づくり再開です。まずは塩と麹をほぐしながら混ぜます。
次は柔らかく煮えた大豆を袋の中に入れてつぶします。足で踏み踏みしたり、手でこねこねしたり。「あったかーい」「順番こにやろう!」「一緒にやろう!」二人一組で一袋をつぶしました。協力して楽しそうにつぶしていました。
その次は、つぶした大豆と塩と麹を混ぜたものをよーく混ぜ合わせて、大豆の煮汁を入れて硬さを調節していきます。丁度よい柔らかさになったら丸めて味噌玉ボールを作ります。
そして、最後の仕上げ。樽の中に味噌玉を投げ入れます。
美味しくな~れと思いながら仕込んだお味噌。次の秋まで寝かせて発酵させます。楽しみですね。
今日の帰りにお母さんたちがひな人形を飾ってくれました。今度はっぴーはうすに来るときに見てみてくださいね。来週も元気に遊びましょうね。