今日は稲刈りの日です。鎌を使って手刈りをします。そんな日に現れてくれたのはカマキリ。自慢の鎌を見せに来てくれたのかな。

朝の会ではにじぐみの2人ではっぴー田んぼの紙芝居を読んでくれました。

田んぼに着くと、稲はすっかり黄色くなった穂を重たそうに垂れていました。

やぎ農園の幸枝さんが稲刈りの仕方を教えてくださいます。鎌でザクザクと稲を刈り、片手で持てないくらいの束をバッテン交差させて置き、藁でぎゅっと締めて、180℃くるっとして、ねじねじして少し持ち上げ穴を作りそこに挟み込む。鮮やかな手さばきを見ていると簡単そうに見える作業ですが実際やってみると、しっかり締めるのがなかなか難しいのです。


では、稲刈りをしましょう!にじぐみさんは一人で刈ってそれをお母さんに渡してまとめてもらっていました。ひかりぐみ、ほしぐみはお父さん、お母さんと協力して刈っていましたね。田植えをしたときは1本だった苗も刈り取る時には10本、20本以上に増え鎌も何度も動かして刈っていました。


それにしても今日は晴天。まだまだ夏の暑さです。休憩をこまめに取り、黒糖や水分補給をしながら稲刈りをしました。水筒のお水も補給しました。最後の方は大人が頑張りましたが、この暑さの中では全部を刈り取ることができませんでした。


最後に竹に今日刈り取った分をはざ掛けしました。まとめてある稲を何度も運んだ子どもたち。ほしぐみさんも力持ちだね!



午後からはみよし交流館に戻って、涼しい部屋でおむすびを食べて、本を読んだり、折り紙をして過ごしました。みんなで最後に絵本「くじらだ!」を読みました。

明日はなおぴーとわらべうたで遊びましょう。明日も元気にいっぱい遊びましょうね。