今日ははっぴー田んぼの稲刈りをしました。作業の前に紙芝居「はっぴーたんぼ きこえるあしおとうれしいな」を、にじぐみ(5歳児)さんが読みました。
田んぼに着くと、やぎ農園の直樹さんと幸枝さん、くまさんが待っていてくれました。挨拶をして、稲刈りのお話を聞きました。
写真向かって右側の田んぼは、にじぐみの子どもたち7名が田植え、草取りを行いました。稲刈りもにじぐみが中心となって行いました。
にじぐみのはっぴー田んぼの仕事は、今回で3回目になります。鎌を持つ手も慣れたものです。稲を刈り取るのは子どもたち、お母さんお父さんは手渡された稲を忙しそうに束ねていました。あっという間に土の部分が広がっていきました。
ひかりぐみほしぐみの子どもたちは、お父さんお母さんの手を借りながら稲刈りを行いました。
にじぐみの田んぼを終えて、ほしぐみひかりぐみを手伝いにきてくれました。
束ねた稲をはざに掛けていきます。直樹さんがはざ掛けのコツを教えてくれました。
田んぼには生き物もたくさんいました。ザリガニやカマキリ、オケラやカナヘビ、小さなヘビもいましたね。
稲刈りが終わりました。6月に田植えと草取りを行い、夏には稲の花を見て、秋の初めには垂れた稲穂を見ることが出来ました。その度に「おおきくなーれ おいしくなーれ」と声をかけてきましたね。今日は「おいしくなーれ」「おいしくなーれ」と繰り返し声をかけました。やぎ農園の直樹さんと幸枝さん、くまさん、お父さん、お母さん、子どもたちと一緒に稲刈りをしてくださりありがとうございました。体を動かし、汗をかき、みんなで育てたもち米をみんなでいただく日が楽しみです。
午後はごっこ遊びや追いかけっこをしたり、ブランコやターザンロープも楽しみました。
明日は大房です。
元気にたくさん遊ぼうね。