朝の会では冷たい風がほっぺにあたり、たくさん歩いて体を温めようと出発しました。ところが南芝生園地に着くと暖かい日差しが子どもたちのことを迎え入れてくれました。今日は南芝生園地でゆっくり過ごすことにしました。

不動の滝の周りでは子どもたちが思い思いに体を動かしていました。少し大きな岩を慎重に登ったり、足元の凸凹した道をバランスを取りながら歩いたり、水に落ちないように石から石へ跳び移ったりしながら、「やってみたい」「やってみよう」という気持ちを次々と行動に変えていました。

ちょっと怖いけど登りたい！

滝って、竜の口から流れてくるの？鼻から流れてくるの？水しぶきが舞う滝を見上げながら楽しいおしゃべりが続きました。

ごっこ遊びは、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを受け入れたり、一緒におもしろいことを考えたり、友だちとのやり取りの中で楽しい時間を生み出していますね。

枝は自分で使う分の長さがあればいいようですね。ノコギリで切ったり、小刀で形を整えたり、毛糸を巻いたり、自分だけの大切なものに大変身させていました。

縄跳び、「今度は僕が回すから跳んでいいよ！」「あー、腕が痛いよ」（たくさん長縄を回した後のスタッフの様子をよく見ていたようですね）

おむすびをお腹いっぱい食べました。

家作り。棲んでいるのは…こびと？

「とんびとんび」のわらべうたをしてから南芝生園地を出発しました。明日はなおぴーのわらべうたの日ですね。歌ったり体を動かしたりしてわらべうたを楽しもうね。

今日もたからもの見つけたよ