9月7日

今日は子どもたちだけで畑の草取り。参加者は10名です。
夏休み中に何回か、保護者の方と草取りをしていたので、畑の中には雑草はほとんど生えていませんでした。作物は順調に生育してます。ポップコーンはそろそろ収穫しても良さそう。ピーナッツの畝には、誰かが入って掘り返した形跡が。お猿さんの仕業でしょうか。少しだけなら、食べてもいいけど、全部は食べないでね。

畑でつかの間の時間、帽子を交換してかぶっては大笑いしている子どもたち。友達の帽子をかぶるのが、とってもおもしろいようです。積極的に交換する子は、友達の帽子をかぶるのがおもしろい。そして自分の帽子を、友達がかぶるのがおもしろい。参加はしないけど、その様子を見て笑っている子どももいます。遊びは参加するだけが遊びではなく、それを見て楽しむのも一つの遊び。

畑の周囲は竹がたくさん生えています。伐採した長い竹を拾って、肩に担いで御神輿の遊びが始まりました。「ほいっさっ」「ほいっさっ」の掛け声とともに、畑の周辺をぐるぐると回り始めました。畑の作物の豊穣を祝うお祭りのようです。帰りは短い竹の御神輿を担いで帰ってきました。

畑から帰るとお昼ご飯の時間。芝生の上で食べました。午後はふれあい野鳥館の「夜の森コーナー」に行きました。夜の森を再現しているお部屋です。子どもたちは、ここが大好きです。飽きることなくスコープをのぞいています。しばらく楽しんでから、外の大型ネットきん舎に行きました。クジャクを間近に見ることができますが、子どもたちが近づくと、すーっと逃げてしまいます。たくさん羽を拾いました。

今日は梨とリンゴのおやつを、RちゃんとRちゃんのおばあちゃんからいただきました。ありがとうございます。みんなでおいしくいただきました。

遊びの中でいろいろな出来事があります。「ごめんね」「いいよ」「また仲良く遊ぼうね」。その言葉を相手に伝えるまでの心の葛藤。そこを乗り越えて仲直りした瞬間の、子どもたちはとても良い表情をしています。

明日はどんなことがあるかな。明日も大房岬で元気に遊ぼうね。

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